MIRAGE

Performance Art with Substitutional Reality system

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Ars Electronica Festival 2014 にてMIRAGEを上演しました。

日時
2014年9月4日(木)5日(金)6日(土)7日(日)
会場
Mariendom(The New Cathedral)Herrenstr 26, 4020 Linz, オーストリア

没入体験型パフォーマンス作品「MIRAGE」を、2014年9月にオーストリアリンツ市にて開催されるメディアアートフェスティバル Ars Electronica Festival 2014にて発表しました。

Ars Electronica Festivalは、毎年9月にオーストリア・リンツで開催される世界有数のメディアアートフェスティバルです。アート、テクノロジー、サイエンスをテーマにかかげ1979年から始まりました。2014年の今年は「C… what it takes to change」をテーマに、リンツ市街にて各プログラムが展開されます。GRINDER-MANは、体験型パフォーマンス作品「MIRAGE」を、リンツ市中央にある大聖堂 Mariendom(The New Cathedral)にて発表します。

主催
GRINDER-MAN
共催
Ars Electronica Linz
協力
理化学研究所
助成
国際交流基金アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
お問合せ
 

MIRAGEには「体験」と「観覧」の2つの鑑賞方法があります。

体験 無料|要予約

SRシステムを装着してパフォーマンス作品「MIRAGE」を体験します。

・上演時間=1回約8分
・上演回数=4日間で34回の上演
・各回定員=1名
・対象=高校生以上

体験の予約は終了しました

観覧 無料|予約不要

2名のダンサーと1名の体験者による「MIRAGE」の上演を体験者の視覚と共に観覧することができます。上演期間に会場であるMariendomeにお越しください。観覧予約、チケットの購入は必要ありません。

・上演時間=1回約8分
・上演回数=4日間で34回


Photolog(2014)

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about the "MIRAGE"

現在と過去を行き来する8分間の体験。

「MIRAGE」とは、理化学研究所 脳科学総合研究センターが開発したSRシステム(代替現実技術)を応用して、パフォーマンスグループGRINDER-MANが作り上げた、世界初の没入体験型パフォーマンス作品です。2012年8月に日本科学未来館(東京都江東区)にて発表されました。

多数の観客に向けて行われる通常のパフォーマンス作品と異なり、「MIRAGE」では1名の体験者と2名のダンサーがリアルタイムにインタラクションすることで作品は生成されます。体験者はヘッドマウントディスプレイとヘッドフォンが組み込まれたデバイスを装着し、現在と過去を行き来する約8分間を体験します。

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about the "SR system"

SR システム(Substitutional Reality System:代替現実システム)は、理化学研究所脳科学総合研究センターの適応知性研究チームにより開発されました。 SRシステムは、従来のVRやARの「仮想を現実に近づける」技術とは逆に、過去を現在に地続きのものとして挿入することで、体験者の経験する主観的な「現実」そのものを操作します。

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Credits

構成・演出
タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
振付・出演
伊豆牧子(GRINDER-MAN)、松本大樹
SRシステム ディレクション
藤井直敬(理化学研究所)
SRシステム デザイン・開発
脇坂崇平(理化学研究所)
SRシステム 開発サポート
岡野裕(理化学研究所)、濱條貴光(理化学研究所)、仲野潤一(buffer Renaiss)、上野道彦、野口直人、武井聖也
音楽・サウンドデザイン
evala(port, ATAK)
照明デザイン
藤原康弘
プロダクションマネージメント
小山田サトル(Haletoke Inc.)
テクニカルディレクション
遠藤豊(LUFTZUG)

Profile

GRINDER-MAN 構成・演出・振付

「いま・ここ」を積極的にとりいれた身体表現、舞台芸術の創造を目的とするグループ。これまで国内外の劇場から美術館、野外にいたるまで多様な空間にて作品を発表している。メンバーは演出家のタグチヒトシと振付家の伊豆牧子。外部との恊働や表現提供も多く、様式をいとわない表現志向は舞台空間にとどまらない。 二子玉川駅に併設のショッピングモール「二子玉川ライズ」の空間全体を劇場にして展開する「ZETTAI RED」(二子玉川ライズ/2014年6月)、六本木アートナイト2014「六本木パレード」の演出・振付アシスタント(東京都六本木周辺/2014年4月)、東日本大震災を主題とする「よろこびの歌」(東京芸術劇場/2014年3月)、ダンスパフォーマンスグループ「WORLD ORDER」の舞台演出・振付(日本武道館/2013年4月、全国ツアー/2014年1〜2月、第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品)など。 grinder-man.com →

伊豆牧子 振付・出演

振付家、ダンサー。1974年長野県出身、茨城大学教育学部卒。幼少の頃よりバレエを習う。1994年水戸芸術館にてコンテンポラリーダンスに出会い、2000年秋より一年間渡仏。帰国後本格的に表現活動を始め2003年よりダンスカンパニー「伊藤キム+輝く未来」にダンサーとして所属。2005年よりGRINDER-MANに参加、現在は各作品の振付・出演にたずさわる。近年はその身体能力と指導力を基に、振付や表現提供など活動の幅を拡げている。

松本大樹 振付・出演

振付家、ダンサー。多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。英国ラバン・センター・ロンドンにてダンス・ディプロマ修得。SiWiC主催第5回プロフェッション・コレオグラフィーに選出されスイスにて振付の特訓を受ける。 2009年度文化庁在外研修制度のサポートを受けリモン・テクニックをリモン・インスティテュート・NYCで学ぶ。2005年より始めた香港のダンサーAndy Wongとの10年間限定プロジェクト「Dance Fosest / 樹林之舞」は年一度新作を共作、発生し続け今年8年目。 岡田陽率いる朗読劇グループD・I・L・のメンバー、舞台表現の基礎を学ぶ。東洋大学ライフデザイン学科、多摩美術大学造形表現学部非常勤講師。都内5ヶ所のダンス・スタジオにてコンテンポラリー・ダンス・テクニックを教え後輩を育成する。

藤井直敬 SRシステム ディレクション

1965年広島県生まれ。東北大学医学部卒業。同大医学部眼科学教室にて初期研修後、同大大学院に入学、博士号取得。1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)、McGovern Instituteにて研究員。2004年より理化学研究所脳科学総合研究 センター象徴概念発達研究チーム副チームリーダー。2008年より同センター適応知性研究チーム・チームリーダー。主要研究テーマは、適応知性および社会的脳機能解明。主な著書に、「つながる脳」「ソーシャルブレインズ入門」「拡張する脳」など。

脇坂崇平 SRシステム デザイン・開発

東京大学教養学部にて科学哲学を専攻。神戸大学大学院自然科学研究科修了(理学博士)。当時のメイン研究テーマは錯視。理化学研究所脳科学総合科学研究センター創発知能ダイナミクス研究チームを経て、現在は同センター適応知性研究チームに所属。認知実験装置として代替現実システム(SRシステム)を考案し、本システムを用いた作品やその他応用企画においてテクニカルデザインからオペレーションまで総合的に手掛ける。

evala 音楽・サウンドデザイン

1976年生まれ。サウンド・アーティスト。先鋭的な電子音楽作品の発表および上演、また公共空間、舞台、映画、広告メディアなどで立体音響システムや先端テクノロジーを用いた多彩なサウンド・デザインを行なう。主な近作に、インスタレーション「Steppingstone」(経済産業省クール・ジャパン・ファンドオフィス常設/2013年)、「void inflection」(山口情報芸術センター[YCAM]/2011年),CD「acoustic bend」(port/2010年),「Perfume World Tour 2nd」楽曲(第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品)、ボーカロイド・オペラ「THE END」(2012年)サウンド・プログラムなど。 evala.jp →